菊梅では、京都の風情が色濃く残る花見小路で、和小物や陶器などを中心に亭主がセレクトした品々を店内にて販売いたしております。
営業時間:11:30~18:30
定休日:水曜・年末年始
京都生まれ。幼い頃から、和裁士であった母親が祇園の舞妓さんや芸妓さんの着物の仕立てをしている姿を見て育つ。
短大卒業後、専門学校で本格的にデザインを学びアパレル業界に入社、パタンナーとして12年にわたり活躍。その後、洋裁教室講師などを経て2010年に独立。
現在はKiwa Miekoを主催し、個人のオーダー作家として活躍、又、手作り和雑貨小物もMieko Styleのブランドで販売している。
日本の伝統素材である着物、帯地の和の素材を生かし「世界にたったひとつのあなただけのこだわり」を丹精込めてドレスやバッグ等に仕立てている。
京焼・清水焼伝統工芸士。
京都生まれ。
京都山科清水焼団地にて作陶。
京都精華大学登り窯焼成担当。
清水焼団地の一角にて、清水焼を紹介しているコトブキ陶春。
ここでは清水焼を製造している他、陶芸教室もおこなっている。
製造販売されている作品は伝統的な絵付けを職人が一つ一つ丁寧に仕上げたもの。
陶芸教室では、湯呑み、マグカップなどの素焼きに、各自思い思いの絵付けをして楽しめる。
- Japan Heart -
結婚式などでお祝いを包む。1枚の布「袱紗(ふくさ)」がモチーフ。
贈答品を包む古い様式「折形」の紙の折り重なりをデザインに落とし込む。
- Japan Leather -
世界でも珍しい製法で丹念に手間をかけた堅牢な植物なめしのジャパン・レザー。そのレザーを縫うことなく贅沢に仕立てレザー本来の風合いを最大限に活かす。
- Japan Made -
革の生産地として1000年の歴史を持つ聖地姫路。制作時にはミシンなどの電化製品を使わず職人の手で一つ一つ折り、仕立てています。
姫路城の傍らからお客様のもとへ、世界へ。
八代六兵衞は七代の長男として1954(昭和29)年に京都に生まれた。襲名前の名前は柾博。1979(昭和54)年に早稲田大学理工学部建築学科卒業後、京都府立陶工高等職業訓練校で轆轤、京都市工業試験場で釉薬を学び、本格的に作陶活動に入る。
実質的なデビューとなった1983(昭和58)年の朝日陶芸展’83でグランプリを受賞。その後も数々の公募展において受賞を重ね、1980年代から90年代にかけて陶芸表現が拡大する時代の中で常に注目を集めてきた、制作は図面にあわせて正確に土の板を切り、結合させることでなされるが、器体にスリットを入れることで強度を操作する、あるいは重力の力を利用するなど焼成によるゆがみやへたりを意図的に造形に取り入れている。
2000年に八代を襲名し、以後、造形性を持った器物を中心に作品制作を展開する。2003(平成15)年に京都造形芸術大学教授となり、精力的な創作活動の傍らで後進の指導にもあたっている。
2005年に2004年度日本陶磁協会賞を受賞するなど、現在の陶磁界を代表する一人である。
六兵衞窯は江戸後期(1771年)に初代清水六兵衛が京都・五条坂に開窯したのが始まりです。以来250年余り、各代の当主が各々の特質を家伝の上に生かした作品を世に送り出してきました。
六代六兵衛の時に会社組織として株式会社清水六陶匋(現 株式会社キヨロク)を立ち上げました。現在は八代六兵衛の監修の下に、伝統的な京焼の作風を生かしつつ、食器から花器、インテリア、茶陶など現代のライフスタイルにマッチした製品を作っています。
ここ京都祇園界隈の小路(小道)の名前にあわせてそれぞれ日本の伝統色の一色をイメージしています。
自然の植物で染めあげられた優しい色合いが魅力の商品です。
日常使いに、ギフトにと、様々なシーンでお使い頂けます。
菊梅オリジナル「祇園小路」シリーズ商品にて花見小路をはじめとした祇園小路に想いを巡らせてお楽しみください。